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イチゴ 12月の栽培管理 厳寒期対策 その2

おはようございます。

平素茨城生科研に対し多大なるご支援とご愛顧を賜りまして、誠に有難く厚く御礼申し上げます。

今朝方は結構強い風が吹いていた笠間市岩間地区です。

さて、昨日のイチゴ栽培情報の続きを本日はアップしてまいります。

本日の項目は、地温確保と換気、ジベレリン処理と電照です。

では、まず地温から

1)地温確保のために、基本毎日かん水を行いましょう!

  厳寒期は、地温よりも井戸水の方が温度が高いので、かん水を行う事で地温が上がります。
 毎日なるべく早い時間にかん水を行う事で、地温の確保に努めて下さい。


 特に、降雪後や曇天が続くときは、必ず毎日かん水を行ってください。


2)毎日の換気について
 ☆午後の気温が20℃以下は、なり疲れの原因になります。☆

 陽射しのある時間帯は、気温をなるべく20℃以上に保ちましょう。12月~2月の外張りを閉める目安は、1時から2時ごろです。遅れないように注意しましょう

<時間帯別換気方法>
・早朝→ハウス内の温度が20℃以上になったら、内張りを両サイド全開にして、光を取り入れて地温を確保しましょう!

・午前中→25℃以上まで気温を上げてから換気を行い、午前中は20℃~25℃で管理するようにしてください。
       ガク焼けは、葉水の乾く前に急激に温度を上げすぎると発生します。また、30℃以上では光合成が停滞してしまいます。

・午後→午後は、午前中よりもやや高い25℃~30℃で管理するようにしてください。内張りは陽射しのあるうちはなるべく開けて
     おいて、光を取り入れて地温を上げて夜温を確保するようにしてください。

・夜間→理想としては、8℃前後を確保するようにしてください。ハウス内温度が5℃を下回り場合は、午後の温度管理をやや高め
     にして、内張りカーテンも早めに閉めるなどして温度確保に努めて下さい。



3)ジベレリン処理と電照について
 ☆なり疲れ予防のために必ず行ってください☆

◎2月中旬まで20日おきに
  ジベレリン1~3ppmとアミノメリット黄500倍を混用して、1株あたり5mlを全面に散布してください。

◎降雪後はなるべく早く!
  ジベレリン3~5ppmで1株あたり5mlを全面散布してください。その後7~10日たっても草勢が、回復しない場合にはもう一度同様に散布してください。

◎電照は、必ず13時間以上の長日が確保出来るように、日長延長で電照時間を決めてください。


※電照を行っている場合は、ジベレリン処理を行う必要はありません。
※ジベレリン液剤40mlを100ℓに薄めて2ppm、40ℓに薄めて5ppmになります。



尚、ご意見・ご質問をメッセージにてお受けいたしております。
皆さまよろしくお願いいたします。


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イチゴ 12月の栽培管理 厳寒期対策

こんばんは。

平素茨城生科研に対し多大なるご支援とご愛顧を賜りまして、誠に有難く
厚く御礼申し上げます。

代表して取締られ役です(笑)

早いもので、もうすぐ12月(驚)
今年もあと1ヶ月なんですね。

毎年言って言うような気がしますが、「あっという間」って感じがしてなりません。
(もしかすると歳のせいかもしれませんが・・・・)

でも、残り1ヶ月、平成25年も悔いを残さないようにしたいと思っている今日この頃です。

さて、12月のイチゴの管理についてアップしてまいります。

先日、気象庁から長期予報が発表されましたね。その中で、これからの3ヶ月は例年と比較すると気温が低いとの予報が出ておりました。

今年は、地温が低くイチゴの生育や葉の展開が遅れていることもあり、例年通りの管理ではひどい「なり疲れ」や「奇形果」「軟質果」の発生が心配されます。
そのような状況にならないように下記の対策を参考に品質の良いイチゴ生産を行ってください。


1)果実の品質向上と奇形果防止のための葉面散布を実施してください。
 低温のため、地温が低下して根の活性が弱っています。不足している養分を葉面散布で補い、なり疲れや奇形果、軟質果を軽減しましょう!

   ホップアップ 300倍 + カルタス 500倍 
              5~7日おきに定期的に葉面散布して下さい。


<ワンポイント>
 この時期は、低温・曇天などでイチゴのエネルギーが不足します。イチゴのエネルギーは光と温度とリン酸です。冬場のリン酸補給が「なり疲れ軽減」のポイントです。葉面散布や液肥かん水を積極的に行ってください。


※最低気温がマイナス5℃以下の予報のときは、凍害防止のために「アミノメリット青 500倍」を前日にもしくは当日に葉面散布して下さい。


2)根をしっかり張らせ、なり疲れを防止する液肥の管理を実施してください!
 1、低温対策として、週1回トーシンPK 5kg(10a)をかん水してください。 
                 ※エルエス2kgを混用すると果実肥大に効果があります。


 2、軟質果対策として、月2回トーシンCa 5kg(10a)をかん水してください。←この場合は単用で施用してください。

 3、晴天が続くときは、アミノキッポ 10kg(10a)新チャンス液S 5kg(もしくはファイトメット150g)をかん水してください。
  ※2週間に1回が目安です。また、ファイトメットの場合はぬるま湯で溶かしてから施用してください。

 4、食味と日持ち向上に グリーンセーフS 5kgを 月1回かん水してください。



今日の格言!
  窒素は天気の日に! リン酸は曇天時に施用しましょう!

天気の良い日が3日続けば窒素補給。曇天が3日続けばリン酸を補給しましょう。


と言う事で、本日はここまで。

明日以降、かん水の管理等についてアップしていきます。

あと、最後にお願いです。
この情報は拡散自由です。ドンドン広げて、良いイチゴ作りのお手伝いができれば最高です。

皆さんよろしくお願いいたします。

レタス・キャベツ・等の葉菜類向け土つくり商品です。

こんにちは。

昨日も茨城生科研に対し、多大なるご支援とご愛顧を頂き誠に有難く感謝申しあげます。

久しぶりの2連チャンの投稿になります。

今朝はもの凄い寒さでしたね。

皆さんは風邪など引いていないですか?

私代表して取締られ役は、まったくその気配すらありません。

「何とかは風邪引かない」と言いますが、まさにその通りです(笑)

でも、急に北風小僧が暴れだして、寒気を連れてきたので皆さん、十分にお体を注意してくださいね。



さて、今回も大変申し訳ないのですが商品の紹介をさせていただきます。

今回は政令指定土壌改良剤の

「ユーキフルペレット」

です。

もしかすると以前にも紹介したかもしれませんが(汗)
今回は葉物、特にレタスやキャベツを中心とした作物の使い方を中心にご紹介いたします。

このユーキフルペレットの特長として、

太古の植物が堆積してできた天然の腐植酸を多く含んだ資材なのです。
ですので、保肥力を高めて、地力の向上にとても効果がある商品になっております。

腐植酸については、農業に携わっている方ならご存知だと思いますが、
腐植酸を施す事によって、土が軟らかくなり、保水性や通気性をとても良くすることが出来るのです。

さらには、この「ユーキフルペレット」はほとんど肥料成分が含まれていないことと、石灰や苦土などアルカリ分もない事から、
pHの心配をすることなく施用する事が出来るのです。


だから、窒素・リン酸・加里、さらには石灰・苦土の過剰の畑で堆肥が施用できないようなところにも施用する事が出来るのです。

ここで、施用事例をご紹介いたします。

産地は地元茨城県です。

ハウスで栽培されたレタスでの試験なのですが、

まずは対照区の写真です




そして、試験の写真です。




対照区の方は、試験区よりも1週間以上早く定植したにも関わらず、ユーキフルを散布した試験区のレタスの生育が追いついて
同じように生育が進んだ結果がこのときは出ました。

すべてが、ユーキフルを施用したからと言うわけではないと思いますが、施用する事によって、土壌が改良され、根の張りがよくなって養分の吸収がよくなったからと、
生産者の技術が融合してこのような結果ができたのだと思っておりま
す。

また、「ユーキフルペレット」はペレットになっているため、散布時に粉が舞うことが少なく施用しやすいと言うのも、一つの特徴です。

内容成分としては、
有機含有量 64% 有機物中の腐植酸含有量 88% 塩基置換容量(CEC)128meq/100g pH4.2 水分20% 窒素1%

使用方法としては、
元肥施用時に5~10袋(100~200kg)を施用して良く耕うんして下さい。

堆肥が使えない場所や、pHが高くて腐植酸が補給できない場所には最適な商品となっております。

※注意事項
 水に濡れないように保管してください。
 保存中にカビが生える事もありますが、効果にはかわりありませんのでご安心ください。
 天然由来および、有機質原料を使用しているため、製品によっては色調に違いが出る場合があります。


今、レタスやキャベツの収穫も真っ盛りですが、同時に春に向けてすでに種まきを行っている所もあると思います。
是非、この機会にご利用いただけましょうお願いいたします。


尚、お求めの場合はお近くのJA様でお願いいたします。
商品についてのお問合せは、ブログのメッセージを通じて、何でもお受けいたしますのでよろしくお願いいたします。




イチゴの発根をバツグンにする!

おはようございます。

平素茨城生科研に対し、格別なるご支援とご愛顧を賜りまして、誠に有難く厚く御礼申し上げます。

さて、今回は当社取扱の商品をご紹介いたします。

テーマは

「イチゴの発根をバツグンによくする」

です。

今年は、台風情報も幾度なくお送りしておりますが、
台風の影響でベッドが冠水してしまったり、崩されたりして根っこに大きなダメージを与えております。

そこで、イチゴの発根をよくする2商品をご紹介!

まずは

新チャンス液S


<特長・内容成分>
主成分の有機酸(クエン酸)が根の活力を高めて、根の張りを強化します。
また、有機酸が土壌中のリン酸やミネラルをキレートして吸収しやすくします。

内容成分:窒素3% リン酸1% 加里4%

<使用方法>
5~10kg(10aあたり)を2週間おきにかん水、または灌注して下さい。

※本液のpHは約1の酸性液体です。葉にかからないように施用してください。
水耕栽培・ロックウール栽培には使用出来ません。


次に

ファイト・メット

<特長・内容成分>
有効成分が根に直接働きかけて、植物ホルモンや抵抗力誘導物質の発生を促し、根に活力を与えて発根を促進させます。

内容成分:窒素2%(メチオニン由来) 加里0.1%
       天然酵母エキス、キトサンオリゴ糖

<使用方法>
150g(10aあたり)を水に溶かして2週間おきにかん水してください。

※本剤は顆粒剤です。厳寒期の場合はぬるま湯で溶かすようにしてください。




イチゴの根は11までにいかに張らせるかが勝負です。


尚、商品のお求めは、茨城県の場合は最寄のJA様へお願いいたします。
また、商品についてのお問合せは、ブログメッセージをご利用いただけますようお願いいたします。


イチゴ栽培情報~11月の管理について~

おはようございます。

平素茨城生科研に対し、多大なるご支援とご愛顧を賜りまして、誠に有難く厚く御礼申し上げます。

11月初の更新です(汗)

実は・・・・
地元の祭礼など、ちょっと野暮用で遅れてしまいました(汗・汗)

さて、本題です。

今月のイチゴの栽培情報をアップいたします。

先月の台風や大雨の影響で奇形果の発生や強いなり疲れが心配されます。
しっかりと温度管理とかん水管理を行い天候に左右されない栽培管理を行うようにしてください。

1)腋花の花芽分化促進と奇形果防止のための葉面散布を実施しましょう!

  腋果房開花開始までの間
      ホップアップ300倍液を3~5日おきに葉面散布をして下さい。


 ☆ホップアップは花数や花粉を増加させる効果があり、受粉不良果の発生を抑制します。
 ☆草勢が弱い場合は、アミノメリット黄500倍液を混用して葉面散布して下さい。

2)根をしっかり張らせ、なり疲れを防止するかん水管理を!

今年は大雨や台風の影響で根がダメージを受けている上に、雨でベットがしまって根が酸欠になったり、地温が例年に比べて下がっています。
朝の地温が20℃以下の場合は毎日かん水を行って地温の確保に努めてください。

☆イチゴの根量は11までに決まります。新チャンス液S・ファイトメットはイチゴの発根を促進します☆

○液肥の使い方(10aあたり)

出蕾期      新チャンス液S 10kg(又はファイトメット150g)+キッポ赤5kg(またはトーシンPK 5kg)

開花期      新チャンス液S 10kg(又はファイトメット150g)+アミノキッポ3号 5kg

マルチ後すぐ  MOX 10kg (20日に1回定期的にかん水してください)

頂果の肥大期 キッポ赤 10kg(またはトーシンPK 10kg)

腋果の出蕾期  新チャンス液S 10kg(又はファイトメット150g)+アミノキッポ3号 5kg

腋花の開花後  新チャンス液S 10kg(又はファイトメット150g)+アミノキッポ 5kg


3)葉かきについて
☆葉はイチゴの生産工場です☆

イチゴは、新葉の3枚は動かない葉です。ですから開花以降は常に8枚以上の葉が必要になります。
葉が少ないと品質や収量の低下、なり疲れなどの原因になります。適正枚数でしっかりと管理してください。


以上を参考に良いイチゴを栽培してください。



プロフィール

株式会社茨城生科研

Author:株式会社茨城生科研
茨城県内で「明るい農業社会の実現」を目標に肥料や土壌改良剤、葉面散布剤を販売している小さな小さな会社です。

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