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ミズナの高温期の生理障害・品質低下対策について

んにちは。

日頃は多くの皆々様から多大なるご支援とご愛顧を賜りまして、
誠に有難く厚く御礼申し上げます。

新しい1週間が始まりました。

今週も先週以上に御ひいき賜りますよう、お願い申し上げます。

さて、当社栽培情報と言えば、イチゴの情報ですが

今回は非常ーに珍しく、葉物の栽培情報をアップいたします。

何でかと言うと、当社の優秀なスタッフがミズナを中心に葉菜類の圃場を巡回させていただいたからです。

その巡回では、圃場によって播種前のかん水不足が原因で、発芽、生育の揃っていないところがあった模様です。
これから時期(高温期)は収穫終了から次の播種までの期間になるべく多く長い時間かん水を行うようにしてください。
また、ミズナは根っこに硫酸化合物質を蓄積する性質があります。このせいで、圃場のECが高くなると、マダラに葉色が抜けたり、発芽率が悪くなり、生育がばらつくこともあります。
しっかりとかん水を行い、圃場の塩分を抜くようにしてください。


<葉面散布による対策>
今年は、例年よりも早く梅雨入りが発表され、また梅雨明けが例年より延びるとも言われております。
梅雨時期には、軟弱徒長や腐れ、トロケなどが多く発生します。カルタスやメリット赤の要面散布で、軟弱徒長やトロケを軽減させてください。
梅雨明け後の高温期の縁枯れ、先枯れやマダラに葉色が抜ける症状も、カルシウムや微量要素の欠乏や吸収障害が原因の一つです。今年も暑くなりそうなので、これらの障害の発生が予測されます。本格的な夏前に、しっかりとした対策を行うようにしてください。

メリット赤 500倍 + カルタス 500倍
を生育中盤から5~7日おきに2~3回葉面散布して下さい。
そして、しっかりとカルシウムや微量要素の欠乏や軟弱徒長を抑制してください。


また、強い太陽光線による、圃場の土の温度の上がりすぎによるカルシウム吸収阻害や、土壌の極端な乾燥とかん水の繰り返しによる、地表への塩類集積でも発生します。
気温が30℃を越えてくる時期からは、20~30%程度の遮光を行い、強い太陽光線を弱めてやることも効果的です。
特に、葉水を使用する場合は、マダラ葉が出やすいので、必ず遮光を行ってください。

ポイント
圃場の準備と残さの腐熟促進


ミズナは根っこに硫硫酸化合物質を蓄積する性質があります。この硫酸化合物のせいで、圃場のECが高くなり、まだらに葉色が抜けたり、発芽率が悪くなるなどの連作障害が起きてきます。
連絡障害を防ぐためにも、地温が高く分解の進みやすい暖候期に、収穫後の残さを出来るだけ分解させて、土壌のECの上昇を防ぐために、スーパー土こうじ4袋とユーキフルペレット4袋を残さすき込み前に施用して、すき込み作業を行ってください。

すき込み後、かん水をして2週間以上たってから、塩類を流すように、出来るかぎり圃場に沢山かん水してから、圃場の準備を行うようにしてください。


各地で、特にミズナの連作障害について、悩まれている方が多いみたいです。
是非参考にして、良いミズナを栽培されることを、ご祈念いたしております。


それでは、今週も元気に明るい農業社会の実現に向けて邁進して参ります。
 
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イチゴの堆肥等施用について(他の作物にも可!)

おはようございまうす。

平素は茨城生科研に対し、多大なるご支援とご愛顧を賜りまして、誠に有難く
厚く厚く御礼もうしあげます。

本当に有難うございます。

さて、イチゴの収穫もほぼ、完了して次年度への準備が着々と進んでいることだと思います。

そこで、今日は当社のイチゴ技術担当役員(←勝手に命名)が作成した、堆肥等の施用についての資料をアップしていきます。

良かったら参考にして下さい。


イチゴの場合は、基本的に鶏糞や豚糞を主原料にしている堆肥(本当は堆きゅう肥)は、極力使用しないほうが良いと思います。

近年は、秋が暖かくて冬が寒い気候では、奇形果や先青、頂部軟質果の原因になることがあります。

堆肥の投入時期についても、なるべく早い方が良いので、どうしても堆肥(堆きゅう肥)を投入する場合は、太陽熱処理を行う前に投入するのがよいと思います。
イチゴやトマト、メロン等は、比較的塩類集積に弱い作物ですから、極端な有機物の不足の場合を除いては、シンボルエースやスーパー土こうじ、ユーキフルペレットなどの土壌改良剤の投入や、育苗培土にヤシガラやピートモスなどの配合量の多い培土を使用するだけで、十分に土壌改良はできます。
くれぐれも、有機物の過剰投入には、十分注意してください。

また、太陽熱処理を行った場合の残効窒素も奇形果の原因になります。
次の「スーパー土こうじ」を利用する方法などで、太陽熱処理を行い、残効窒素を軽減しましょう!

「スーパー土こうじ」を使った太陽熱処理の方法

収穫終了後なるべく早く、下記の要領で「スーパー土こうじ」を投入して、耕運し軽く鎮圧してから、古ビニールなどで密閉して、十分にかん水を行ってください。
密閉しているので、基本的にはかん水は行わないでください。

期間は、25℃以上の晴天40日以上が目安です。天候不良の場合は、早めに中断して薬剤での消毒に切り替えてください。


投入資材の例(10aあたり)

その1)スーパー土こうじ 8~12袋 + 
                     フスマまたは米ぬか400~500kg


その2)スーパー土こうじ 8~12袋 + 堆肥200~1,000kg

◎収穫株をすき込んでしまう場合は、上記より「スーパー土こうじ」を10aあたり4袋多めに施用してください。

ポイント圃場でタンソ病・イオウ病が出ている場合は絶対にすきこまないでください

※フスマや米ぬか、石灰窒素を大量に投入した場合、投入資材の中の窒素成分が残ってしまい、奇形果や頂部軟質果などの、原因になることがあります。

※本圃でタンソ病やイオウ病が多発している圃場では、薬剤(ピクリンフローなど)による土壌消毒をおススメいたします。

6月になりました(1日送れですが・・・)

こんにちは。

日頃は、多くの皆さまより多大なるご支援とご愛顧を賜り、本当に有難く厚く御礼申し上げます。

水無月

6月になりました。(今日は2日ですが・・・)

今月も茨城生科研、精一杯農業界のために励んで参りますので、先月以上の御引立てを賜りますよう重ねてお願いいたします。


6月といえば梅雨入りの声が聞こえてくる季節となりました。




6月って水無月って言うのですよね。
水が無くなるのかなと思いきや、諸説いろいろあるみたいですが、田んぼに水を引く時期だからとか、いろんな意味があるみたいです。

さて、5月は以上な天気でした。
物凄い暑さでしたね。

そして、雨がかなり少なく、農作物の生育にも悪影響を及ぼしております。
その影響で、現在野菜の価格が高騰しています。

天候に左右されてしまう業種なので、なんとも仕方ありません

当社の農産事業のキャベツ栽培ですが、この干ばつ気味にもめげず

 

こんな感じで生育しております。(草が目立ちますが・・・・)

当初定植後、雪が降ったり、低温に見舞われたりでどうなってしまうかと思いましたが、
なんとか、元気に育っております。

そして、この雨不足でも、なぜか定期的にいい感じの雨が降ってくれたので、特に大きな問題はないと思います。


しかし

生育上の問題はないのですが・・・・


草がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

凄いのです。

天候にまったく左右されず、スクスクと言うより勢いよく伸びてきます。

ここ数日、草刈の連続です。

それと、ここにきて虫君が出て来ました。

定期的に防除してきているのですが、どうやら敵の方が一枚も二枚も上手みたいです。

なので、定期防除に努めるようにしています。

正直、あまり農薬散布はしたくないのですが、人海戦術で取る訳にも行かず、
ほっとくと、売り物が無くなってしまうので、仕方ありません。

でも、今のままで行くと予定では今月の中旬くらいには、収穫を開始できそうなので、ぼちぼち収穫の準備を始めないといけません。


という事で、最近当社の代表して取締られ役は、すっかり農業従事者とかして、顔も黒くなってきております。

まだまだ規模は小さいですが、キャベツを見たいと言う方が入れば、見学視察は予定が合えばOKですので、遠慮なく当社へお問合せください。

それでは、上でも書きましたが
今月もよろしくお願いいたします。

プロフィール

株式会社茨城生科研

Author:株式会社茨城生科研
茨城県内で「明るい農業社会の実現」を目標に肥料や土壌改良剤、葉面散布剤を販売している小さな小さな会社です。

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