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イチゴ栽培管理情報~天候不良対策~ 一部重複しておりますが・・・

先の東日本豪雨で被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。

早いもので水害から2週間が経とうとしております。
被害に遭われた方々の御気持ちを察すると胸が苦しくなってまいります。

ましてや、農業業界に携わっているものとして、たわわに実った稲の穂が、あのような姿になってしまい、そしてその収穫を行おうとした矢先の出来事に農作物を生産する一人として、悲しくなってしまいます。

今願うのは、被害に遭われた方々の一日でも早い復興をただただ祈るだけです。


さて、話は変わりますが
シルバーウィークが終わりました。
幸いにも期間中は秋晴れが続き、農作物にとっても良かったのではないかと思っておりますが、
連休が終わったのを確認したかのように、また秋雨前線が活発になってきて雨模様が続いております。

こんな中、今年のイチゴ栽培もなぜか、昨年同様に花芽分化時期に天候不良に見舞われてしまいました。気温が低いので花芽の分化は進みますが、花芽の成長や葉の展開が悪く、昨年のように花数が少なく、小玉、奇形果が増えることが懸念されます。
そこで、下記の対策を参考に悪影響を最小限に抑えるよう管理を行ってください。

<定植後の管理>
1)ビニールのかかっていない圃場の管理
 ポイント
   雨による葉や土からの養分流亡を補いましょう。


強い雨で、土汚れによる芯や葉の焼け防止のために、苗が土で汚れてしまった場合はすぐに洗い流してください。また、強い前にあたると葉からは養分が流亡してしまいます。

☆ビニール被覆までの間  ・初期生育の促進と頂花の充実のために
  アミノメリット青500倍で2~3日おきに2~3回葉面散布して下さい。

☆ビニール被覆後  ・腋花の花芽の分化と奇形果の軽減に
  ホップアップ500倍 +エレマックス赤1,000倍を5~7日おきに定期的に葉面散布して下さい。

☆ベッドに強い雨が当たってしまった場合や根張りが悪くないのに生育が思わしくない場合
  粒状ジャンプを10aあたり1袋(20kg)程度ベッド上に追肥して下さい。



今年は、苗の状態が悪い上に天候不良が続いております。早期に草勢を確保するために、ビニールはなるべく早く掛けてくださいビニールのあるなしは腋果の花芽分化にほとんど影響がないことが、毎年の腋花検鏡で確認しております少しでも早くビニールをかけてやり、草勢を適正にしてあげることで、腋果や2次腋果の収穫を促進させてください。

2)屋根のかかっている圃場
ポイント
  適正な草勢を維持して花芽の充実を図りましょう


☆屋根のかかっている圃場は、軟弱徒長の軽減と花芽の充実のために
 ホップアップ500倍 + エレマックス赤 1,000倍 を5~7日おきに定期的に葉面散布を行ってください。

また、ビニールの張替えに関しては、ビニールを外しているときに雨に当たらないように張り替えてください。特に腋花分化後の低温はなり疲れの最大の原因です。

3)葉かきについて  葉はいちごの生産工場です。

葉が少ないと品質や収量の低下、なり疲れなどの原因になります。適正枚数でしっかりと管理して下さい。

展葉枚数の目安
<ポット育苗等>
定植時 4~6枚
出蕾期 7~8枚
開花期 8枚以上
収穫時 10枚以上

<無仮植等>
定植時 4枚
出蕾期 5~6枚
開花期 6枚以上
収穫期 10枚以上


4)腋果の花芽分化と充実のために
 腋果についても昨年同様花数の減少や奇形果、死花の発生が予想されますので、これらの軽減対策を取りましょう。

ホップアップ300倍を頂花の未展開葉2枚の頃から4週間の間の、2~3日おきに葉面散布を行ってください。
※開花開始以降はカルタス500倍を混用して下さい。


5)かん水で追肥について

雨に当たって圃場やベッドが崩れた圃場は、10aあたりMOXを
10kg、月1回のペースで定期的にかん水して下さい。


・活着後から収穫開始まで、トーシンPKを週1回定期的にかん水して下さい。
・マルチ後、新チャンス液S10kg/10aを10日おきに2回かん水して下さい。
・定植から3枚目展葉期と出蕾期にトーシンCa5kg/10aをかん水して下さい。


6)マルチング・温度管理について
今年は8月中旬以降から天候不良が続き、イチゴの生育はよくない状況です。毎年の作業時期やイチゴの生育ステージで作業を進めるのではなく、実際の気温や地温をしっかりと確認して、温度にあわせて作業を進めてください。そのためには、圃場内に必ず気温と地温を計る温度計を設置して下さい。

 ポイント
地温が20℃以下になると根の発生・伸長は止まってしまいます。


日中20℃以下になると生育が停滞し、奇形果や株疲れの原因になります。


<作業の目安>
ビニールの張替え→10月10日頃。(外気の最低気温が8℃以下の日は保温する)
内張りカーテン→10月中旬(外気の最低気温が6℃以下になったら夜間は閉める)
マルチ→頂花房開花初期(朝の地温を20℃以下にしない)


以上、上記を参考により良いイチゴ栽培を行ってください。
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栽培情報~大雨特別警報発令しております。

おはようございます。
いつも大変お世話になっております。

現在栃木県と茨城県に大雨特別警報が発令させれております。
数十年に1度の大雨に見舞われております。

お盆明けからの異常天候のダメ押しになっております。

農作物生育がかなり心配されます。

が、降雨中の圃場巡回は、危険ですので
圃場巡回が雨が落ち着いてから行うようにして下さい。

そして、天候が回復してからは防除を徹底するのはもちろんですが、
草樹勢の回復を葉面散布をしっかり行うようにして下さい。

<葉菜類>
  アミノメリット青 500倍+ファイト・オーツー 1,000倍
 混用して3~5日おきに適宜葉面散布を行ってください。

<果菜類>
  アミノメリット青 500倍+カルタス 1,000倍
 混用して3~5日おきに2回以上葉面散布して下さい。

<根菜類>
  (人参・大根等)※生育初期のもの
  アミノメリット青 500倍+ファイト・オーツー1,000倍
  混用して3~5日おきに2回以上葉面散布して下さい。

  (カンショ等)収穫間じかなもの
  ファイト・オーツー1,000倍+ファイト・マジック1,000倍
  混用して5~7日おきに葉面散布して下さい。

<イチゴ>
 (定植後の場合)
  アミノメリット青500倍を2~3日おきに2~3回葉面散布して下さい。

 (定植前の場合)
 アミノメリット青 500倍+ホップアップ 500倍
  混用して適宜葉面散布を行ってください。

<ハウス栽培共通>
大雨によりハウス内が冠水してしまった場合、酸素が欠乏することが考えられます。
酸素供給剤MOXを10aあたり10kgをかん水または、かん注施用して下さい。


☆葉面散布メリット
何度も書いておりますので、もうご周知のことと思いますが、強い雨に長時間当ってしまうと、作物の葉から養分の流亡(リーチング)が起ってしまい、その後の生育に大きな影響を及ぼしてしまいます。天候回復後葉面散布を行う事により、速やかに養分を作物体内に補給することが出来、草樹勢の回復を図る事が出来ますので、必ず行うようにして下さい。

天候不良対策~キュウリ編~

あらためまして、こんにちは。

本日2回目の更新でございます。

今回は「キュウリ編」です。

「トマト」編とは微妙に内容が違いますので、お願いします。

では
まずはポイント

酸素とクエン酸の補給で根っこを元気に!

【緊急】葉面からの栄養補給で草勢回復!
 アミノメリット黄500倍+
           ファイトオーツー1,000倍

を5日おきに天候が回復するまで定期的に葉面散布して下さい。

【治療】酸素補給で根っこの回復!
酸素供給剤MOX10㎏をすぐにかん水または、かん注して下さい。
その後は、1ヶ月に1回定期的にかん水またはかん注して下さい。

【回復】草勢の回復と果実肥大に!
天気の良い日に、
新チャンス液S5~10kg
            +アミノキッポ5~10kg

を10日おきに2回かん水または、かん注して下さい。

草勢回復後
ファイトオーツー1,000倍
            +アミノメリット青500倍

を5日おきに定期的に葉面散布してください。


今日は以上です。
天候にめげずに、管理をしっかりと行いましょう!

天候不良対策~トマト編~

おはようございます。

平素は、茨城生科研に対し多大なるご支援とご愛顧を賜りまして誠に有難く厚く御礼申し上げます。

もう聞き飽きたと思いますが、
この天気です。

今朝のニュースでも放送されておりましたが、野菜の値が高くなってきております。
そして、物量も低下しております。

なので、このところ連日天候不良対策をアップしておりますが、
今回も2連チャンでアップしてまいります。

まずはトマト編です。

ポイント
リン酸とカルシウムの補給でトマトを元気に!

1)葉面からのリン酸補給で草勢回復
 アミノメリット黄500倍+カルタス500倍
 を5日おきに天候が回復するまで、定期的に葉面散布を実施して下さい。

2)尻ぐされや葉先枯れの軽減に
 各段の開花時期に、
 新チャンス液S5kg+トーシンCa5kg
 をかん水または、かん注施用して下さい。  ※液肥の量は10aあたり

3)草勢の回復と果実の肥大を
 3段目以降、草勢に合わせて
 新チャンス液S5kg+アミノキッポ3号(3-5-5)5kg 又はトーシンPK5kg
 を月に2回かん水又はかん注して下さい。

 天候回復後、ファイトオオーツー1,000倍+アミノメリット黄500倍
 を5日おきに継続して葉面散布してください。



以上「トマト」編でした。

この後、「キュウリ」をアップいたします。

上期の締めの月、9月です。

こんにちは。

平素は、株式会社茨城生科研に対し多大なるご支援とご愛顧を賜りまして、誠に有難く
厚く厚く御礼申し上げます。

今年も早いもので9月になっちゃいました。

本当にあっという間です。

この業界にいると作物の変化で月日の過ぎるのを感じます。

ついこの間、田植えをしているな~っと思っていたら、もうすっかり頭をたれて、穂が実っているではありませんか。

そして、今年も残り4ヶ月と言う方をすれば・・・・
んもうそんなになるのか、と思っちゃいますが

当社は年度の折り返し地点で、非常に重要な月になります。

このような、天気に振り回されていますが、適切な対応で農作物の生育を守っていただきたいと切に願っております。

当社も、不定期ではありますが最大限の情報を提供してまいりますので、今月もよろしくお願いいたします。
プロフィール

株式会社茨城生科研

Author:株式会社茨城生科研
茨城県内で「明るい農業社会の実現」を目標に肥料や土壌改良剤、葉面散布剤を販売している小さな小さな会社です。

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